奥平歯科医院
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歯を失ってお悩みの方へ

人工物を利用した歯用骨内インプラントが臨床に応用されるようになったのは、1900年代の半ばからです。その後、チタンが骨に結合することがわかり、その後骨との結合様式や、組織との親和性に関する研究が進められ、オッセオインティッド(骨に結合された)インプラントの確実性が証明されました。適切な診断のもとに治療されれば、その安全性は確実なものとなっています。

インプラントとは

失ってしまった自分の歯の代わりに仁呼応の歯根を頬の骨に埋め込み、その上に人工の歯根を作製してかみ合わせを回復させる治療法です。固定性であるためガタついたりせず、自分の歯のように噛めるようになります。当医院では、術前にレントゲン検査、CT撮影、血液検査、全身疾患等の有無の検査を行ったうえで進めさせていただきます。

インプラントの種類

歯を1本失った場合

失った部分にインプラントを1本埋入します。従来は、健全な両隣の歯を削ってブリッジを用いて治療しましたが、インプラントを用いると健全な歯を傷つけることなく治療を行うことができます。

歯を何本か失った場合

従来は局部的な入れ歯を用いて治療を行っていましたが、インプラントを何本か用いて治療を行います。入れ歯を固定するための金属のバネによる違和感はもちろんありません。

歯をすべて失った場合

従来の総入れ歯ではなくインプラントを用いて治療します。この方法なら食べ物が入れ歯を口腔粘膜の間に挟まったり、入れ歯が合わなくなるようなことはありません。

インプラント治療の順序

現在、健康保険制度の下に可撤性(取りはずしをする)義歯の作製が認められています。基本的には、どのような部位でも(前歯でも臼歯でも)作製は可能ですし、健康保険の範囲の中で、当院では最善の方法で、よく噛める義歯を作製するよう努めております。しかしながら、現在、患者さんのさまざまなご希望があります。たとえば、もっと薄く、異物感の少ないものはないか。義歯の留め金になる金属(クラスプ)の目立たないもの、(義歯を入れていることが他の人にわからないようなもの)はないか。より、強力に噛める義歯はないか。歯ぐきの痩せてしまった、下顎の義歯の浮き上がりを防ぐ方法はないか。など、さまざまなご希望があります。こういったご希望にたいして、さまざまな研究がなされ、さまざまな義歯が開発されています。これらの義歯を次にご紹介します。

磁性アタッチメント

磁石の吸引力で入れ歯がピタッとくっつきます。入れ歯が使用中に浮いたり外れたりすることがなく、安心してお使いいただけます。

コバルトクロムプレート
(金属床義歯)

保険の入れ歯の約1/3の薄さで、熱の伝わりもよく、快適な状態で永くお使いいただくことのできる入れ歯です。良いものを永くお使いいただくことをお薦めします。

テレスコープ
アタッチメント

留め金(クラスプ)を使わない入れ歯です。見た目には入れ歯をつけているとは気づかれません。また、留め金(クラスプ)のような“あそび“がなくしっかりと噛むことができます

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